ナビゲーションとモチベーション

ネイティブライフ・クリエーター協会の吉川です(*'ω'*)

本日の豊コラムは、組織運営について!

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この写真は、 大阪空港のナビゲーションを撮ってみたもの。 一枚目の写真は、 果たしてお手洗いは右なのか左なのか、 「どっちやねん」と。 2枚目は、 わざわざ「動く歩道」の前に「動く歩道」と 書いてあるのは 「なんでやねん」と。 こんなナビゲーションが 空港内だけでもわんさかあったので とりあえず記念写真である。 大阪だからと言っても、 ツッコミどころが多すぎだと思うが。。 ・ ちなみに、 ナビゲーションというのは 「人を思ったように誘導する」技術とも言える。 つまり、 物を「販売」する時や ゴミのポイ捨てなど「やって欲しくないこと」を させないようにするときも やはり同じ理論が成り立ち 企業や組織という「仕組み」を作る上でも 人のモチベーションを持たせる時でも 自分の状態を良い状態に保つ上でも 基本的には同じ理論の組み合わせになる。 「人」を「誘導」するという点では すべて同じだからだ。 ・ 例えば 「トイレは右ではない」 「トイレは左ではない」 「トイレは後ろではない」 と書いてあると、 立ち止まりたくなるが 「トイレは直進」と書いてあれば 止まらず迷わず進めるだろう。 これと同じように 「○○をしないようにしよう」 という自分へ課したのルールを探して 「これをする」に変えて行くと 自然とモチベーションが上がり 行動が伴うようになる。 ・ 具体例として、 私が最近経験したことをお話しよう。 実はつい先日まで 毎日「ごはんを作る」のが しんどくなってしまっていた。 子どもの頃、実家で母に 「何食べたい?」 と聞かれ 「美味しいもの」と答えて ブチ切れられた時はわからなかった 「毎日ごはんを作る」事の 辛さを知ってしまったのだ。 なぜ辛いのか、 しばらく見当がつかずに まぁまぁ悩んでいたのだが、 上に書いてあるように とりあえず自分が「しないように」している事を 一度探してみた。 私の場合は 「ご飯を作らない日が無いように」していたのを 「手抜きご飯を作る日があるように」して、 「不健康な食材を使わないように」していたものを 「北海道産の旨い食材を使う」ようにした。 結果的にやる事は同じで 使う食材も同じなのだが、 自分へのナビゲーションを変え、 意図的にそれに従うことで 大した努力もなく モチベーションは数段高くなった。 私が悪いのではなく 私が私に課した「ナビゲーション」が 悪かったのだ。 関係ないが 北海道は最高だ。 ・ もし何か 人に関わることで 慢性的に解決しない悩みがあるなら 「ナビゲーション」という観点で見直してみると 思ってもみない糸口が見つかるかもしれない。

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