水を節約すると、時短で災害にも強くなる
どうも。豊です。
私は毎日料理をするのですが、長い時では1日四時間ぐらいキッチンに立つ事になります。
1日二十四時間中、起きてる時間が16時間とすると、起きてる時間の1/4がキッチンで過ごしている計算になります。
このまま一生これを続けると、人生の記憶の1/4はキッチンになるわけです。
なんだか、こう考えるとちょっと切なくなります(笑
時短だけでは「味気ない」
そんな事から、とりあえず「時短」とかを考えるわけですが、そういう「商品」を使うと割高な上どうしても料理が手抜きになるし、美味しさが半減してしまう。それではせっかく時間をとっているのに、その方がもったいない気もします。
かと言って、何もしなければ私の人生の1/4は料理と後片付けだけになってしまう。。
ここで、一つ考えたのが、手間や料理の品質を変えずに料理中の洗い物を減らす事で、時短と節水を同時にやってやろうという作戦。
これができると、災害時などで水があまりなくともいつも通り料理ができるという優れものになりましたのでご紹介します。
やり方は「切る順番」を決めるだけ
やり方は簡単で、まず料理の材料を「全部」冷蔵庫から出します。
そして、フルーツ、根菜、葉物、香味系、肉魚、鶏の順に切る。
これだけ。
実はこの順番がスゴいんです。
この順で切ると、まな板と包丁は「一度も洗わずに」いけます。実際に時間を計測してみると、「まな板と包丁」を洗う時間、またそのスペースを確保する時間が実は結構とられている事が多いと思います。これが一度で済むので、これだけで結構な時短と水の節約になったりします。
またこの時に「水にさらす」もの、「最後に入れるもの」以外は直接鍋などに入れていく事で、ボールなどの洗い物も減らせます。
追加するなら「ステンレス」
そして、出来ればステンレスのボールをつかうことによって、油がコテコテでも「お湯」で簡単に落ちますから、あとは「軽く拭く」ぐらいで綺麗になります。これで洗剤も節約でき、さらに時短できます。
またステンレスは消臭作用もあるので、魚などを触った後、ステンレスのボールをスポンジを使わずお湯と手だけで洗うと、手の匂いもある程度取れてしまいます。
匂いがひどい時も最後に軽く石鹸で洗う程度でイケるので、これは自分の手荒れ防止にも効果的。
アウトドアや災害時でも
さらにさらに。
アウトドアでの料理も、「シンクがない」ところでの調理になったりしますから、これと「同じ順番で」やると、意外と普通に「いつも通り」な感じで料理できたりします。
これは災害時なども似た状況になりますから、普段からこれに慣れておくと、色んなことに得をしますよ、という話でした。
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